店頭で並ばずに注文ができる、便利なマクドナルドのモバイルオーダー。
使い始めてからはほとんどレジに並ぶことがなくなりましたが、モバイルオーダーではできないこともあります。
モバイルオーダーでのカスタマイズについて、できることとできないことをまとめてみました。
モバイルオーダー時に氷なしや氷少なめはできない
モバイルオーダーでは、ドリンクの氷抜き、氷少なめというオーダーはできません。
店頭やドライブスルーでの注文では可能ですが、モバイルオーダーでは残念ながらその選択肢はありません。(ドリンクの種類によっては、店頭での注文でも氷抜きや氷少なめに対応していないものもあります。)
以前はありませんでしたが、今は公式アプリのモバイルオーダーではバーガーを注文する際、横に「カスタマイズ」ボタンが出現します。
このカスタマイズをタップするとカスタマイズ可能な選択肢がでできます。
で、希望を選択すると
赤枠の部分に「マスタードなし」などと表示されます。
バーガー類ではあるのですが、ドリンクを注文する場合は、そもそもこの「カスタマイズ」というボタンがありません。
なので、氷抜きや氷少なめを希望したくても、モバイルオーダーでは店舗に伝えることができないのです。
個人的には暑い時期は氷ありでいいのですが、寒い時期には氷が入ったキンキンに冷えた状態じゃない方がいい時もあるので、将来的には「氷なし」をモバイルオーダーでも選べるようになるといいなぁと思ってます。
モバイルオーダーでも氷抜きや氷少なめをオーダーする方法
マクドナルドでは氷抜きや氷少なめを注文できない訳ではなく、モバイルオーダーではできないだけです。
どうしてもモバイルオーダーで注文し、尚且つドリンクの氷を抜いてほしい場合は、店舗到着後にモバイルオーダーの最終確定「受け取りに進む」を押した直後にカウンターで氷を抜いてほしいと伝えることでしょう。
前もって注文を確定してしまっていると既にドリンクを氷入りで作ってしまっているかもしれません。
作ってしまっていても、受け取り前であれば作り直してくれる可能性はあると思いますが、もったいないですので出来るだけ早く伝えたいですね。
また、お店が混雑しているタイミングでは、店員さんにモバイルオーダーの番号と氷抜きを伝えるまでにも、時間がかかってしまうかもしれません。
混雑する時間帯の場合は、氷抜きをあきらめるか、モバイルオーダーではなく最初からカウンターでオーダーすることをオススメします。
モバイルオーダーのカスタマイズ
バーガー類の場合は、上の写真のようにカスタマイズが可能です。
現在可能なマクドナルドのモバイルオーダーのカスタマイズをモバイルオーダー画面で確認してみました。
バーガーで対応可能なカスタム注文
- チーズなし
- トマトなし
- ケチャップなし
- マスタードなし
- オニオンなし
- ピクルスなし
- ソースなし(各バーガーで異なる種類)
チーズやオニオン、ソースなどそれぞれのバーガーに合わせて表記は変わりますが、多分これで全部です。(2022年7月6日現在)
オニオンやトマトが苦手というような場合には、選択するだけでいいのでありがたいですね。
ただ、アプリ上にも表記がありますが、アレルギー物質の除去に対応したサービスではないそうなのでご注意下さい。
対応不可なカスタム注文
現在、アプリで注文できないカスタマイズはこちら。
- ドリンクの氷抜き、氷少なめ
- ポテトの揚げたて、塩抜き
- バーガーのケチャップ少なめ
また、具材を減らすことはできても、増やすことはできません。
まとめ
以前はバーガー類もアプリからカスタム注文できませんでしたので、もしかしたら、ドリンクの氷抜きや氷少なめも、要望が多ければモバイルオーダーでもできるようになるかもしれませんね。
一部できないことはあるものの、モバイルオーダーのサービスは本当に便利ですので、さらなるバージョンアップを期待しています。