ランチタイムのマックなら500円台でバーガーのセット(ポテトとドリンク)が食べられますが、モスバーガーでセットをオーダーすると500円台ではおさまらないので割高感がありますね。
2022年の7月にポテトも含め、値上げされました。
セットにした時のモスバーガーとマクドナルドのお得度の違いとモスバーガーの分かりにくいメニューの頼み方についてご紹介したいと思います。
モスバーガーの値段
モスバーガーのセットは
＋
の4種類になります。ドリンクはMサイズです。
上記のセットメニューなら、どのメニューを選んでも単品で注文するよりも110円～150円のお得となります。
価格だけで選ぶのなら、310円のドリンクを選ぶと150円お得になります。
2022年7月に単価が上がったので、セットにすると若干お得度が増しました。
マクドナルドとの比較
モスバーガーで一番安いセットを頼もうと思うとハンバーガーにポテトSセットの組み合わせで650円になります。
マクドナルドでは例えばダブルチーズバーガーの平日ランチタイムのひるマックだと550円ですし、スパチキ(スパイシーチキンバーガー)のセットなどは一日中500円で購入できます。
ポテトとドリンクのセットにした場合
(ランチタイム以外)
モスバーガーは＋410円～
お得になるのは最大150円
マクドナルドは＋300円
お得になるのは最大230円
ひるマックだと最大340円もお得になります。
マックとモスの違いはセットにした時のお得感に出ますね。
なので、セットで食べるならマック、単品でオーダーするならモスと使い分けをするのもいいかもしれません。
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モスが高い理由は？
モスバーガーは野菜がたっぷり使われているというイメージを持っている方も多いと思います。
モスバーガーの公式サイトによるとトマトやレタス、玉ねぎ、キャベツなどの生野菜は国産のものを使用し、その野菜がたっぷり使われたメニューが多いことが価格が高い理由のひとつではないかと考えられます。
原材料へのこだわりがおいしさにも繋がって、そこがファンが多い理由でもあると思います。
またモスバーガーは価格も高いですが、原価率も高いそうなのでこれ以上値段が安くなることは残念ながら期待できないでしょう。
マクドナルドと同じ感覚で行くと高い上に待たさせると思ってしまいますので、はじめからモスはモスでマックとは違うと思って行った方がよさそうです。
価格と満足感
価格が高くても満足感が高ければ特に不満は感じません。
ただ、現状のモスバーガーは価格に対しての満足感が中途半端なのかなと思います。
おいしいけど、高いのに小さい。お腹いっぱい食べようと思ったら、すごく高いという感じです。
価格的にライバルはマックではなく、シェイクシャックなどの他の高価格帯のハンバーガーショップと思えば、モスは安いかなとなりますが、ただその場合満足感が微妙になります。
ファストフードとしては高くて待たされる、高級バーガー店としては安いけどサイズが小さくて満足感はイマイチとなってしまいます。
1000円でランチと思うとモスバーガー以外の選択肢がたくさんあるので、あえてモスバーガーは選ばなくてもいいと思ってしまいます。
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モスのセットをちょっとだけお得にする方法
バーガーキングやロッテリアなどの大幅な割引はありませんが、モスバーガーに行く前にもクーポンはチェックしておきたいですね。
◆モスバーガー公式アプリ
◆スマートニュース
◆グノシー
モスバーガーのクーポンは、残念ながら種類は少なめです。
モスバーガーが好きな理由
ハンバーガーチェーン店の中ではモスバーガーが一番好きという方も多いですね。
その理由は、
・バーガーがおいしい
・ソースがおいしい
・お店が混んでない
・野菜がたっぷり入っている
・好きなメニューがある
・他にはないメニューがある
などの理由が挙げられます。
みんな同じようなハンバーガーチェーン店なら競争も生まれないですし、淘汰されてしまいますからモスバーガーにはこれからも個性的なバーガーで頑張ってほしいと思います。
モスバーガーセットの分かりやすい頼み方
久しぶりにモスバーガーに行っても何故かいつも同じものを頼んでしまうのは、メニューが分かりにくいのも一因なのではないかと思います。
同じものを頼んでしまったけど、出来上がりを待っている間によくメニューを見たら、他のものを頼んでも良かったかなと思ったり。
混雑時などで並んでいると早く頼まないと悪いかなと思ってしまうので、事前にメニューをチェックしておくのがいいですね。
モスバーガーのメニューのPDFはこちらで見ることができます。
いや、これを見ても分かりにくかった…。
メインのバーガーに加えて、セットに出来るものが
- オニポテ・ドリンクセット
- ポテトS・ドリンクセット
- ポテトL・ドリンクセット
- サラダ・ドリンクセット
の4種類。
さらにドリンクのサイズと種類によってそれぞれ5種類ずつあり、価格も微妙に異なります。
モスのネット注文画面をチェック
上記のPDFを見ても分かりにくいと思った方はモスのネット注文画面でチェックしておくと分かりやすいです。
メニューを選んでいってカートに入れても最終的に購入手続きまでしなければ決済されませんので、メニューのチェックだけにでも利用可能です。
さらに、持ち帰りで時間指定で決済しておけば、ピックアップに行くだけで待つこともありません。会員登録をしなくてもオーダーは可能です。
中にはネット注文特別価格になっているメニューもあったりするので、お持ち帰りの予定なら、チェックしておいて損はしないでしょう。
種類が多すぎるのが、分かりにくい原因かと思いますが落ち着いて選べれば選択肢が多いのはメリットでもありますね。
ちなみにオニポテはセットがありますが、オニオンフライのセットはありません。
とは言え、個人的にはモスに行ってポテトを頼まないことはないので関係ないのですが。
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さいごに
モスバーガーに行くときは待つことは覚悟して行っていましたが、それでも20分くらい待たされてことがあり、その後しばらく足が遠のきました。
なので、最近ネット注文をして待たなくてよくなったのはすごくメリットがあります。
既に支払いも済んでいるので、受け取るだけでOK。本当に楽です。
